笑うべきところも泣けてくる名作。
恋愛初期の俗に言う「今が一番楽しいとき」と、
「家族の絆」「夫婦愛」「郷土愛」という二大巨塔で振り回される。
もうどっちで感動したらいいのかわかんない。とにかくだいすき。
【けだま的ポイント】
●Macの壁紙の女性がきれい(あれ、何てひとなんだろう)
●お金のかかっている映画は、細かいところや深いところはつっこんじゃいけない(教訓)
●妻であり母でもある女性が、みんなをひとつにする。つまり、死んだ彼がみんなをひとつにする。
●最後の最後に言いたいことが『エターナルサンシャイン』と同じ。救いようがない真実であるという点
ぼくのね
祖父が亡くなった際の告別式に、"我が家"の結束がつよくなるハプニングが起こったので
「おじいちゃんはとても良いせんべつをくれたんだなあ」と、いまでも思い出すです まる。
自分が死ぬときには、見送ってくれたひとたちに何か残せれば幸せだなあと思う。
もとい、自分が死んだことが少しでも誰かの良い転機になれたら幸せだなあと思う。
はうあばうちゅー?