人と人が触れ合って感情が変わっていくさまを描く映画がとても好き。
ただ、この監督の映画はどれもおなかがすくから困ってしまう。
外でバーベキューしている際に、ハルナがかじったレンコンから糸がひくシーンが好き。
…とか書いたら引かれてしまうのだろうか。
【静かなる疑問】
●マリンパレスの帰り道、拾ってくれたサクラさんはどこから来たのか
●ヨモギくんの、かき氷のお代は何なんだろう
メルシー体操は珍しいキノコ舞踊団が手がけたんだって☆★
地味だけど、地味に豪華なこの映画は本当にお気に入り。
「めがね」といえば、アジカン…の前に、わたしはこのバンドで！
>>>YOGURT-POOH / TV movies make me happy
同監督の最新作も気になっています。ネコ！
>>>レンタネコ（Official Web Site）
きほんてきに映画も音楽も名前を憶えないし、知識を持たない（持てない）。
けど、この映画のキャストはわりと興味深い。
何度も観ているくせにいまだに内容がよく分からないけれど、
きっとずっとそういうもんなんだと思う。
ミシェル・ゴンドリーと言えばやっぱりこのあたりのPVかな。
>>>けむず / Star Guitar
イエティ式カイリー！
>>>Kylie Minogue / Come into my world
この映画にも通ずるミシェル・ゴンドリーの真骨頂。
>>>RADIO HEAD / Knives Out
曲自体どれもとても好きなのだけど、当時映像観たときは興奮したよね。
（よね って無理やりにでも共感してもらえると思ってるくらい）
笑うべきところも泣けてくる名作。
恋愛初期の俗に言う「今が一番楽しいとき」と、
「家族の絆」「夫婦愛」「郷土愛」という二大巨塔で振り回される。
もうどっちで感動したらいいのかわかんない。とにかくだいすき。
【けだま的ポイント】
●Macの壁紙の女性がきれい（あれ、何てひとなんだろう）
●お金のかかっている映画は、細かいところや深いところはつっこんじゃいけない（教訓）
●妻であり母でもある女性が、みんなをひとつにする。つまり、死んだ彼がみんなをひとつにする。
●最後の最後に言いたいことが『エターナルサンシャイン』と同じ。救いようがない真実であるという点
ぼくのね
祖父が亡くなった際の告別式に、"我が家"の結束がつよくなるハプニングが起こったので
「おじいちゃんはとても良いせんべつをくれたんだなあ」と、いまでも思い出すです まる。
自分が死ぬときには、見送ってくれたひとたちに何か残せれば幸せだなあと思う。
もとい、自分が死んだことが少しでも誰かの良い転機になれたら幸せだなあと思う。
はうあばうちゅー？
わたしのお気に入りにしては、めずらしい大作。
【けだま的こんなときにおすすめ】
●何も考えたくないとき
●何かを考えたいとき
●テンション低いけど、スカッとしたいとき
奥が深い映画ですが、テーマはとてもシンプル。
「後悔」と「報い」だと思う。
告会が頭をよぎる。聖書がヒントでもあり、キリスト教色がとてもつよい。
登場人物の言ってることばがとても重要なので
字幕や吹き替えだけでは軸を見失ってしまうと、最近になって気付いた。
英語がわかるなら、一番素直に理解できる映画だと思う。
最後のクラウディアの笑顔を見るために、辛抱強く観てる。
て言っても過言ではないくらい、良いラスト。
繰り返し観るほど好きになる。
曲と映像がリンクしていて、冒頭で鳥肌が立ちます。
>>>Aimee mann / one
DVDはお気に入りのものだけ買って、何度も何度も観ています。
ということで、ひとつずつブログで書こうと思います。このご時世で、ブクログとかでなしに！
* * *
とはいえ、何度も観すぎて（しかも昔のものばかりで）いまさら言いたいこともあまりなく
胸の中にあったふるえは消化されているのですが。
【けだま的この映画の好きなところ】
●ユリの奔放さと、みるめ達の学生くささ（ノリと会話の雰囲気全体が）
●えんちゃんは、蒼井優じゃなくても一向によさそうな、ナイスな配役
●朝帰りのユリが、ラジオ聴きながら口ずさみながらタバコ吸いながら服を脱いでいくシーン
●ユリが旦那さんのことを「いのくまさん」と呼ぶところ
あとは、音楽が好き。
ユリが口ずさんでる挿入歌『ANGEL』を、最近iPodで聴いてます。
第一回目はこんな感じでいいかな。
じゃ、おしまい。
